今回の事例は会社の事務所出入口の改修工事です
既設製品は旧三協アルミ3L70シリーズの土間用引戸です。外壁は角波トタンで仕上げてありますので半外付枠と思われます。
人の出入りが多いため 戸車も減りやすく建付けも狂いがちだと推察されます。施主様のご要望により開きドアに改修することとしました。
枠を調査したところ水平垂直の狂いはほとんどないことがわかりました。かなり精度が良い状態です。
既設枠を残し 新設ドア枠を設置するカバー工法とします。今回はバリアフリーにはこだわらないということで 下枠は既設立ち上がりのステンレスレール部分だけを撤去しアルミ下枠は残す事にしました。ドアHは2000㍉あるのでランマはそのまま残す事としました。
昭和フロント製品 70見込丁番ドア シルバー色にて製品手配しました。